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第5章 出版最強ノウハウ集 ブログトップ
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【136】 サンプル原稿 [第5章 出版最強ノウハウ集]

サンプル原稿は自分の文章力を伝えるために書きます。
ただそこまでうまくなくても
最低レベルをクリアすれば大丈夫です。


また、「ぜひ続きを読みたい!」と編集者さんに思わせる
サンプル原稿を作ることができれば尚良いです。
これだけで企画が通ってしまうこともあります。


サンプル原稿については、A4で1~2枚くらいがいいと思います。


【サンプル原稿の例】

2015年。ついに個人がインターネットで毎月100万円稼げる時代になりました。
情報起業の認知度が高まり、情報商材を買う人が増えたからです。
個人のインターネットビジネスが幕を開けてからちょうど10年目の出来事です。
ヤフーオークションが登場してからちょうど10年目の話しになります。


この10年間で、個人ビジネスの環境は大きき変わりました。

まず、1996年のヤフーオークションの登場により、店を開業しなくても個人が商品
を販売できるようになりました。以前はフリーマーケットでしか行えなかったことが、
パソコン1台で全てできるようになったのです。


オークションの登場により、商品を販売するのは店であるという販売の常識は崩れ、
個人売買が一般的に行われるようになりました。そしてこの10年間の間にオークション
利用者は増え続け、今や大多数の国民に認知されるようになりました。


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【135】 目次 [第5章 出版最強ノウハウ集]

本の内容をイメージしてもらうために目次も書いておきます。

実際に出版するときには
「本文が気になる目次」にした方が良いのですが、
ここでの目的は内容をつたえることなので、
「内容がすぐにイメージしやすい目次」を作っておきます。


尚、目次は企画が通ってからいくらでも修正できますので
難しく考える必要はありません。


【目次の例】

はじめに

第1章 自宅で稼ぐには情報起業が最適

1、情報起業とは
2、なぜ情報起業が最適なのか?
3、資金が要らない
4、時間がかからない
5、パソコン1台で出来る
6、難しい技術がいらない
7、人脈ももちろん扶養
8、リスクはあるのか?
9、副業でもできる
10、年収は青天井
11、市場も急拡大中
12、庶民が始めるには最適なビジネス



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【134】 企画のセールスポイント [第5章 出版最強ノウハウ集]

企画の概要は、比較的客観的に書くのに対し
セールスポイントでは思い切り売り込みます。


そのため、「既存の本より内容的に優れているポイント」と
「この本が売れる理由」をしっかり書きます。
尚、箇条書きで書いた方が見やすくていいです。


【企画のセールスポイントの例】

1、自宅でできる仕事として情報起業が最適な理由を誰にもわかりやすく解説します。

2、情報起業の仕組みについて、初心者でも理解できるようにまとめています。

3、実際に情報起業をしている人へのインタビューを入れる予定です。
  インタビューを入れることでよりリアルな情報を読者に伝えます。
  インタビューは10人前後を予定しています。

4、情報起業について、仕組みを紹介するだけでなく、読者が情報起業するための方法に
  ついて紹介します。

5、情報起業で成功した後に、情報起業の経験や実績を生かして行える仕事を紹介します。

6、著者は読者30000部のメールマガジンを配信しており、メールマガジンを配信し続ける
  限り、本も継続的に売れます。


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【133】 企画の概要 [第5章 出版最強ノウハウ集]

企画の概要は、「この本はいったいどんな本なのか?」を
1分くらいで伝えられるように書きます。

また、「なぜ、本を書こうと思ったのか?」と
「本を読んだ人は、どんなメリットが得られるのか?」についても
わかりやすく書くようにします。
ボリュームは、A4で1~2頁程度にします。


【企画の概要の例】

<企画の趣旨>

「オークション」、「アフィリエイト」に続く、インターネットビジネスの第3の波として
登場した「情報起業」について紹介する企画です。起業家だけでなく、一般のサラリー
マンや主婦も対象です。起業してなくても、副業やお小遣い稼ぎとして始められるように
わかりやすく解説します。


この企画を考えた背景として、私が実際に情報起業を始めて1ヶ月で約70万円、
半年後には月商300万円売り上げられるようになったという事実があります。
私自身、お金も時間もありませんでしたが、自宅で稼ぐために情報起業を行い、
その結果として稼げるようになった内容を書きます。




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【132】 対象とする読者 [第5章 出版最強ノウハウ集]

対象となる読者について書きます。
例えば、20代~30代のサラリーマンとか、
30代~60代の主婦とか、医薬品業界で働く人などと書きます。


尚、この対象者が少なすぎるとなかなか企画は通りません。
対象者10000人だったら、本が全然売れないからです。
そのため、ややニッチなテーマの場合には、
対象者をやや広げて書くことをおススメします。
また、書ける場合は理由を書くことをおススメします。


【対象とする読者の例】


<対象とする読者>
サラリーマン
フリーター
主婦


(私がインターネットで月間500万円売り上げている
「情報起業用の教材」は、
20代~60代まで、職業や性別に関係なく、売れていますので、
書籍としても幅広い層からの売上が期待できます。)


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【131】 表紙 [第5章 出版最強ノウハウ集]

まず必要となるのは表紙です。
この部分には、まず、タイトルと小見出しを書きます。
それから、1章から5~7章くらいまでの
章タイトルを書いていきます。


ポイントは、17文字以下で気になるタイトルにすることです。
気にならなければ即捨てられます。

尚、気になるタイトルは、過去のベストセラーランキングを見て
参考にしながら考えるようにします。


【表紙の例】

自宅に居ながら月収30万円!!

情報起業で自由な時間と収入を手に入れる方法

一度きりの人生、もっと自由にくらしませんか?


1、自宅で稼ぐには情報起業が最適

2、情報起業の仕組みとは?

3、情報起業すれば、こんな生活ができる!

4、初心者が情報起業する方法



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【130】 企画書を自分で作って郵送する方法 [第5章 出版最強ノウハウ集]

自力で企画を通して出版したい場合には
企画書を書いて送る必要があります。
企画書を作るには以下のものを準備する必要があります。


1、表紙
2、対象とする読者
3、企画の概要
4、企画のセールスポイント
5、目次
6、サンプル原稿
7、執筆可能時期
8、プロフィール
9、連絡先
10、返信用FAXシート、封筒


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【129】 商業出版する方法 [第5章 出版最強ノウハウ集]

商業出版するオススメの方法は、大きく以下の6つがあります。


1、企画書を自分で作って郵送する
2、出版関連イベントで編集者と知り合う
3、畑田塾出版サポート
4、エスエスブックコンサルティング
5、企画のたまご屋さん
6、アップルシードエージェンシー


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【128】 出版の仕組み [第5章 出版最強ノウハウ集]

出版には商業出版と自費出版の2種類があります。


商業出版とは、出版社の企画として行う出版方法です。
著者は発行部数に応じて印税をもらうことができます。
もちろん費用はかかりません。


自費出版とは、著者が費用を負担して出版する方法です。
印税をもらえるどころか、数十万円から数百万円支払う必要があります。
にも関わらず書店にはほとんど並びません。
そのため、当然ながら商業出版します。


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【127】 出版する目的は? [第5章 出版最強ノウハウ集]

出版する1番の目的は信用を高めることです。
本を出したと言うだけで、出版社が認めた人物と
評価されるようになるので信用が高まります。


その結果、自分が販売している商品や
紹介している商品の売上があがります。
また、他の人から自分の商品を紹介してもらいやすくなります。


さらに、人脈をどんどんひろげられるようになります。
有名人に面談のオファーをしても無視されなくなります。


2番目の目的は
本から見込み客を集めることになります。


本の中に自分自身や自分のビジネスに関連する情報を
入れることで、直接お客さんを集めることができます。


その結果、自分が販売している商品や
紹介している商品の売上があがります。


この章でお伝えできること

1、出版する方法

2、企画書の書き方


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